ABOUT

前川亮建築設計事務所は事務所開設当初より工場の移転、コンバージョン、リニューアル、改修等、既存建築物を扱う難易度の高い案件を数多くこなしてきました。またその経験を活かし、築後40年前後が経過している公共建築物を中心に建物外部回りの評価と改修設計・積算をセットで数多く担当するなど、既存建築物と対峙した経験の豊富さが当事務所の特徴であり強みです。この経験は新築案件においても建物の耐久性やメンテナンス性を見込んだマテリアルやディテールの選定など、一般的な意匠事務所にはない長期的な視点がクライアントにとっての大きなメリットとなります。このように当事務所はすでに高い評価をいただいているデザイン性と、既存建築物の改修現場で培ったエンジニアリングスキルとのバランスのなかで、クライアントのリクエストにこたえる最適なデザインソリューションを提供します。
また設計だけにとどまらず、3Dレーザースキャナーを使用した点群データ活用による3D敷地図の作成や、新しい道路の影響を調査する目的などで点群データから図面が存在しない既存建築物をモデリングし、天空率や日影の解析を行う、建築版リバースエンジニアリングなど、BIMや設計のデジタル化に伴う新しいサービスも展開しています。

NEWS

2022年11月01日
さいたま市主催の第3回リノベーションスクール@岩槻に参加
2022年09月13日
サイトリニューアル
2022年03月05日
記事寄稿:「住まいとでんき」2022年3月号